2013年01月23日

◆本日、踵骨骨折の患者さんが来院されました。

本日、踵骨骨折の患者さんが来院されました。
踵骨とは「かかと」のことです。
ちなみに足首から下の骨を大きく分類すると①指骨②中足骨③足根骨の3つに分かれます。
踵骨は③足根骨(踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、中間楔状骨、外則楔状骨、立方骨)の7つの骨の一つです。
踵骨はその中でも最も大きな骨で、アキレス腱や、足底筋膜(拇指球と連結)が付着しているなど、足首の機能には欠かせない重要な骨なのです。
本日、踵骨骨折の患者さんが来院されました。

今回はその踵骨を骨折した患者様が来院されましたので、踵骨骨折についてご紹介させていただきます。
一般的には、高所から飛び降りた着地の際に負傷してしまうことがほとんどです。
今回は足場の悪いところを移動中、ジャンプしてイビツな石の上に着地した際の負傷でした。
負傷した場合、骨が割れてしまうことが多く、骨折の形状によってopeかope無しの整復固定となります。
この判断はドクターです。
当院は、福岡スポーツクリニック(医療法人 堺整形外科)と医療法人 小西第一病院にバックアップしていただいております。
骨折等の疑いがある場合には必ず診察を依頼し、レントゲン(場合によってはMRIやCT)で検査をおこなっていただいた上で、opeや特別な処置を必要としない限りは当院にて処置をすることになります。
経過観察もドクターにお願いしておりますので安心です。
 
本日、踵骨骨折の患者さんが来院されました。

今回は、不幸中の幸いで骨が少し欠けただけでしたので、固定は最も軽いもので済みました。
もちろん痛みはありますが、ご覧の通り笑顔です^o^
 
本日、踵骨骨折の患者さんが来院されました。

やまむら整骨院グループは、腰や膝そして肩などの一般症状はもちろん、スポーツ障害や骨折脱臼の治療に至るまで、専門的な治療に自信を持っています!

『真面目に、まっすぐに、人を大切にする』

これが【やまむらスピリット】です!



Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 21:16