◆スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2013年03月30日

◆RICE処置とは…

RICE処置とは…
捻挫などの外傷は、筋肉や靭帯、血管の一部を損傷し、出血したり、腫れたりします。外傷を起こした時に大切な事は、出血や腫れを最小限にくいとめる事です。有効な方法は、冷やす事や圧迫する事です。

この応急手当はRICE処置と呼ばれていて、4つの原則の頭文字をとった言葉なのです。

RICEとは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の応急処置のことであり、この4つの処置の頭文字をとった言葉です。

ケガをすると患部は次のような状態になります。

1.組織が壊れる。
2.内出血や炎症が始まる。
3.腫れた状態になる。
4.腫れが筋肉や腱などを圧迫する。
5.動きが障害される。

RICE処置の目的は、(2)の内出血や炎症の始まりを抑え、腫れを最小限に留める事です。 そして、なるべく早くRICE処置を行った方が良いでしょう。そのタイミングが、早ければ早いほど回復は、良いといわれています。

Rest(安静)
『痛い!』『何か違和感がある?』と感じたら、プレーを中断して安静にすることが鉄則です。

受傷したら、患部を動かさないようにすることが大切で、時には固定を必要とすることもあります。テーピングや厚紙などを利用したり、上肢では三角布の代わりにタオルなどで固定する方法もあります。

患部は、受傷直後から痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、安静にせず運動を続けることで修復が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせることになるのです。

痛みがあるにも関わらす、そのままプレーを続けて患部を酷使すると、どんどん症状は悪化してしまいます。時には、痛みのある所をかばって無理にプレーを続けると新たなケガを発生させてしまう場合もあるので、自ら練習や試合を中断する勇気も時には必要です。


Ice(冷却)
受傷したら一刻も早く、患部を冷やしましょう。患部やその周りを冷やすと、血管が収縮し、痛みが軽くなり、内出血や炎症を抑えることができます。逆に温めると回復を長引かせてしまいますので受傷直後は温めないで下さい。

冷やすのに最も一般的に用いられるものは、氷(アイスパック、アイスノン、保冷材を代用する場合があります)です。氷をビニール袋か氷嚢の中に入れて患部にあてます。凍傷を防ぐため、患部に氷を直接あてずに、アンダーラップやタオルで巻いてからあてるようにしましょう。

冷やす時間は、20分を目安とします。患部に氷をあてていると、ピリピリとした痛みが出てきます。やがて温かくなり感じなくなったら氷をはずしましょう。そして、再び痛みが出てきたら氷をあてます。これを24~72時間の間に繰り返し続けます。

『20分冷やして30分休む』を基本にケガの程度にあわせてアレンジしていきましょう。

ビニール袋を使用して氷を詰める注意点は、底をできるだけ平らにし、空気を抜いてから上をしばるようにして下さい。

Compresion(圧迫)
腫れを防ぐためには、圧迫が重要です。腫れが酷くなると、痛みが強くなり、それだけで治るのに時間がかかります。弾性包帯(伸縮包帯)やテーピングなどで患部を適度に圧迫しながら巻くといいでしょう。弾性包帯の巻き方の注意点は、患部の下から行い、心臓の方向にらせん状に巻きます。はじめは均等に、そして患部はややきつめにし、患部の上は徐々にゆるくします。

圧迫が強すぎると、血流を悪くしたり、神経を圧迫する事があるので、指先などをつまんで皮膚の色、感覚、温度をチェックし、巻く強さを加減しましょう。また、腫れが酷い場合は、圧迫用パッドを患部の大きさに合わせて切り取り患部にあて、その上から弾性包帯やテーピングで巻きます。これはアイシングと同時に行います。圧迫もアイシングと同様に腫れ上がる前に素早く行うことが必要です。

Elevation (挙上)
受傷部位を挙上することは、止血に有効なだけでなく腫脹を抑制したり、発生した腫脹を早期にひかせたりするためとても大切です。患部を心臓より高く挙上し静脈還流を促します。受傷直後は言うまでもないのでうが、腫れがあるうちは夜間だけでも患部を挙上しておくと予後が良好です。


長くなりましたが今、スポーツを一生懸命頑張っている方々に一番お伝えしたい事は自分の身体も道具と一緒でしっかりケアをしてあげないと思うように動いてくれません。だから「次のステップに進むために休む勇気も必要。」という事です。
そして、少しでもこの知識をこれからのお身体のケアに役立てて頂ければ幸いです!








  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 21:42

2013年03月24日

◆お灸について

最近では、自宅でお灸をする人や、「お灸女子」といって新聞に記載されたりと、少しずつお灸が認知されてきています。
今回はそんなお灸について簡単に紹介します。

・お灸の効果
増血作用:赤血球を増やし血流を良くする
止血作用:血小板のはたらきを良くする
強心作用:白血球を増やし、免疫力を高める


簡潔にまとめると、血液には体内の組織・器官にエネルギーを運び、そこから老廃物を運び去るという大切な働きがあります。
お灸をすることで身体が温まるため、血行が盛んになり、エネルギーと老廃物・血液の循環リズムをよくします。また、血液中の血小板・白血球を増やす働きもあるので、免疫力を高めることにつながります。


その中で特に効果があるといわれてるのが「冷え性」です。また冷えとともなってでてくる「むくみ」にも効果的です。

むくみとは、体内の水分代謝がうまく機能せず、体内に水分が必要以上にあふれていることが原因の一つとしてあげられます。
その状態が続くと、身体が冷え、脾や胃の機能を低下させて、むくみを引き起こします。
お灸をすることで冷えを取り除き、血液循環を良くします。これは代謝を上げることや体質の改善にもつながります。その結果、脾や胃の機能の低下も防げて、むくみの改善が望まれます。


その他にも...
・関節痛
・慢性の腰痛・肩こり
・食欲不振などの内臓疾患
・月経痛や月経不順などの婦人科疾患
などの症状にも効果が期待できます。




お灸は熱い!というイメージがある方が多いと思います。
しかし、今のお灸は熱くないものもあるんですよ。
興味がある方はお気軽にお尋ね下さい。  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 17:50

2013年03月16日

◆レッツ体感!体幹トレーニング

前回は足がつる事と姿勢の関係についてお話をしました。

今回は、姿勢を保つ為に重要な体幹のトレーニングをご紹介します。

その中でも、ポイントとなるのが腹筋のトレーニングです。

一般的に知られている腹筋ですが、意識をちょっと変えるだけでとても効果的なものになります。やまむら整骨院オリジナルのちょっと視点を変えた腹筋を紹介します。

その名も【仙骨腹筋】この腹筋の方法は仙骨を支点に行う腹筋です。

仙骨とは写真にあるようにお尻の割れ目のちょっと上にある骨を指します。




仙骨が床に着くように置き
、上半身・下半身ともに少し浮かした状態を作ります。

手は前へならえのように前へと伸ばします。

脚はバランスが取りやすい位置で結構です。



上の写真が完成形です。

初めは5秒~10秒くらいを目安にキープして下さい。

慣れてきて更に強度を高くしたい場合は手を耳の横におきます。
その時に脇が開かないようにして下さい。





写真では簡単に行っているように見えますが、体の負荷は強くなっています。

そのため初回時はしっかりとした指導のもと行う事をオススメします。

自分でやる際は決して無理をせずにご自身の体の状態と相談して行ってください。
《注意》
連続で行ったり、息を止めて行うと血圧が急激に上昇しますので、
ゆっくり深呼吸をしながら行い、合間に休息をお取りください。
この腹筋をきっかけに自分の身体と対話してみてはいかかでしょうか(*^_^*)
  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 08:12

2013年03月10日

◆足がつるとは?


 

患者さんと話している中でよく足がつるという話を耳にします。 

一般的に考えられている原因としては、体内の水分不足、ミネラル不足、冷え、筋肉疲労等が言われています。

やまむら整骨院では、足がつる原因として、それらに加えて姿勢の崩れがあると考えております。

よく見受けられるのは体幹の機能が低下してつま先に体重がかかっている状態です。


 
試しにつま先に体重を乗せてみて下さい。

ふくらはぎや足の裏がきつくないですか?

この様な姿勢では、知らず知らずにふくらはぎに負担をかけています。

ふくらはぎに負担をかけないようにするには体幹のトレーニングが効果的です。

体幹を鍛えるトレーニングはいくつか重要なポイントがあります。

そのことについては、次回書いていきますね♪   


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 03:03

2013年02月26日

◆理想の座り方

皆さんは座り方に気を付けたことはありますか?
実は座り方はとても重要で日常生活にも深く関係してきます。



Q、どのような座り方をすればいいの?

A、例として、このようにぐったりと腰を掛けている人を見かけます。

この座り方は腰がねてしまっています。
理想的な座り方として骨盤の坐骨という部分で座ります。


この状態で座ることで長時間の座位での疲労軽減、肩や腰にかかる負担の軽減に繋がります。

Q、実際どうやって座ればいいの?

A,座ってからではなく、座る前からが大切です。
立位の状態から深く腰を掛けるようにします。

この時にお尻を突き出すようにして腰を掛けます。
こうする事で坐骨で座りやすくなり、股関節もしっかり屈曲して腰が安定して座れます。
さらに肩周りも楽に動かせるのでデスクワークや勉強も捗ります!?



Q、この座り方をするとどうなるの?

A、前文にも記載しましたが、座位での作業効率の上昇。
それと立位での姿勢改善です。

スポーツをする方は競技のパフォーマンスが上がります。
逆を提示するとだらしなく座っているとパフォーマンスが向上しにくくなります。
骨盤や股関節の位置をクリアにする事でより円滑に動くことができます。

座り方一つ変えるだけで、日常生活がより良いモノになります。

是非お試し下さい。

  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 21:21

2013年02月15日

◆カルシウムとリン

やまむら整骨院グループには、捻挫や打撲だけでなく、骨折の患者様も来院して頂いています。
骨折と聞くと、「カルシウムが足りないの?」とか、「カルシウムを取った方が早く治るの?」と思われる方が多いのではないでしょうか?
普段から牛乳や小魚などを摂取されている方でも、カルシウム不足になっていることが、最近問題視されています。

カルシウムは、骨に必要なミネラルとしてよく知られており、食事から摂ったカルシウムの99%が骨になっています。
カルシウム不足の原因として、リンの過剰摂取があります。リンは、食品添加物として炭酸飲料やインスタント食品、スナック菓子などの食品に多く含まれています。リンを過剰摂取すると、カルシウムの吸収を阻害する働きがあります。
*リンは、日常的に食べるほとんどの食品に含まれ、その85%がカルシウムやマグネシウムとともに骨や歯をつくる成分になっていて、残りの15%は筋肉、脳、神経などの様々な組織に含まれ、エネルギーをつくり出す時に必須の役割をしています。
過剰摂取によりリンが血液中に増えすぎると、骨に蓄えられているカルシウムが血液中に溶け出し、バランスを維持しようとします。
結果的に、リンの過剰摂取が骨密度の減少に繋がります。

簡単に説明すると、
お菓子や炭酸飲料の摂り過ぎにより、外力に弱い骨になり、骨折の可能性が増す!ってことです。

ただ牛乳や乳製品に含まれるリンは、カルシウムとのバランスがよく、効率的に骨を強化することができます。肉や魚、卵といったおかずの主菜となる食品は、圧倒的にリンの割合が高いので摂り過ぎに注意が必要です。
食生活を見直し、リンを摂り過ぎないように注意しましょう。
  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 22:14

2013年02月08日

◆正しいスクワット

当院では、患者さんの機能回復の一環として運動の指導をさせて頂いています。
今回は、その中から1つご紹介させて頂きます。

下半身のトレーニングの代名詞・・・ 『スクワット』です!!
一度はやった事がある!という方も多いのではないでしょうか。

効果的なスクワットは下半身の筋肉の機能を高め、きれいな姿勢を保つ事にもつながります。
しかし、間違った方法でおこなっていると効果が出ないだけでなく、膝への負担が増えてしまいます。
そうならない為に、効果的に行えるポイントをご紹介します。


①壁からつま先を10cmほど離して立ちます。
 だいたいコブシ一個分くらいです。
 重心は足の裏全体にかかる様に意識します。



②手を上げて壁につきます。 
手を挙げる事で、上半身の姿勢を保った状態でおこなう事が出来ます。

※この時、腰が前に行かないようにお腹に少しだけ力を入れてくださいね☆


 ↑ は腰が前へ出てしまっていている姿勢です。
 このようになってしまわないように注意しましょう!


③少し遠めにある椅子に座るイメージで、重心をさげます。

※この時、ほとんどの人が膝を曲げて身体を下げています。
 つま先よりも膝が前に出ないように気をつけて下さい。



どうしても膝が前に出てしまう場合や腰に痛みが出る場合には、出来る範囲で重心を下げるようにします。

初めはなかなか下がらないのですが、繰り返しおこなう事で少しずつ重心を落とす事が出来るようになります。
是非、挑戦してみてはいかがでしょうか(*^_^)  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 19:51

2013年01月23日

◆本日、踵骨骨折の患者さんが来院されました。

本日、踵骨骨折の患者さんが来院されました。
踵骨とは「かかと」のことです。
ちなみに足首から下の骨を大きく分類すると①指骨②中足骨③足根骨の3つに分かれます。
踵骨は③足根骨(踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、中間楔状骨、外則楔状骨、立方骨)の7つの骨の一つです。
踵骨はその中でも最も大きな骨で、アキレス腱や、足底筋膜(拇指球と連結)が付着しているなど、足首の機能には欠かせない重要な骨なのです。


今回はその踵骨を骨折した患者様が来院されましたので、踵骨骨折についてご紹介させていただきます。
一般的には、高所から飛び降りた着地の際に負傷してしまうことがほとんどです。
今回は足場の悪いところを移動中、ジャンプしてイビツな石の上に着地した際の負傷でした。
負傷した場合、骨が割れてしまうことが多く、骨折の形状によってopeかope無しの整復固定となります。
この判断はドクターです。
当院は、福岡スポーツクリニック(医療法人 堺整形外科)と医療法人 小西第一病院にバックアップしていただいております。
骨折等の疑いがある場合には必ず診察を依頼し、レントゲン(場合によってはMRIやCT)で検査をおこなっていただいた上で、opeや特別な処置を必要としない限りは当院にて処置をすることになります。
経過観察もドクターにお願いしておりますので安心です。
 


今回は、不幸中の幸いで骨が少し欠けただけでしたので、固定は最も軽いもので済みました。
もちろん痛みはありますが、ご覧の通り笑顔です^o^
 


やまむら整骨院グループは、腰や膝そして肩などの一般症状はもちろん、スポーツ障害や骨折脱臼の治療に至るまで、専門的な治療に自信を持っています!

『真面目に、まっすぐに、人を大切にする』

これが【やまむらスピリット】です!


  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 21:16

2013年01月09日

◆みなさんの笑顔の為に!

皆さんご存じでしょうか?

顔の筋肉の表情筋、なんと30種類もの筋肉があります。
表情筋だけでも相当多いので今回は特に顎、口周りについて簡単な運動も踏まえて説明いたします。

みなさんは、寒い時に奥歯に力が入ってるなと感じた事はありませんか?
無意識のうちに力が入っていたり、歯ぎしりがひどかったりしませんか?

奥歯に力が入っている状態が続くと、顎の痛みや緊張性の頭痛の原因にもなります。

そのリスクを少しでも解消する為の運動をご紹介します。

1、大げさに口を動かし「あ・う・お」とゆっくりと発音する。
(顔全体の筋肉を動かすようにダイナミックに!)
2、顔を下を向きにして「い・え」とゆっくりと発音する。
(あごを喉に近づけた状態のまま、口は大きく開いて声を出します!)
ちなみに、顔が疲れてきたら効果ありです。
顔の筋肉は毎日、毎分、毎秒使っています。日頃気がつかない身体の部分ですが、
もしも、私そうかも!
という方がいらっしゃれば
是非お試しください!
  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 21:15

2012年12月27日

◆ペップトークセミナーのお知らせ



セミナーのお知らせです^^
来年の2月9日(土)18:30より

『Pep Talk!元気がはじける魔法のコトバ in 福岡』

が春日市にありますクローバープラザにて開催されます。


みなさん『ペップトーク』というものをご存知ですか?
元々はスポーツで試合前に緊張気味の選手たちを励まし実力を発揮させるために生まれました。

今では、教育現場やビジネスシーンでも使われています。

目の前にいる大切な人に励ましの言葉をかける時、どのような声をかけますか?
その声かけは本当に励ましの言葉になっていますか?

ネガティブなイメージをポジティブに変え、周りの人たちのやる気を最大限に引き出します。

ポジティブな言葉が、子供の心や脳に影響を与え、元気づけたり、潜在能力を引き出したりすることも可能だと言われています。

ペップトークを学び、日常生活でも使える大切な人への「素敵な言葉がけ」を身につけましょう。


講師の岩崎由純先生(日本ペップトーク普及協会 会長)は、ペップトークを日本で広めた第一人者です。

笑いあり、涙ありの岩崎先生の素晴らしい講演は、何度聴いても本当に勉強になります。

岩崎先生のとても素敵なお人柄、スポーツの現場での感動秘話は必見です!

当日はやまむら整骨院グループのスタッフも運営サポーターとして会場でお待ちしております。

ぜひ会場に足を運んでいただき、知識だけない空気感を一緒に体感しましょう!

お問い合わせやお申し込みは、お近くのやまむら整骨院グループの窓口までお気軽にどうぞ^^   


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 00:26

2012年12月19日

◆足揉みで健康体へ!!

足にはたくさんのツボ(反射区画)が有るのをご存知ですか?
約60近くのツボが有り、それぞれが体の各部位に繋がっていると言われています。





ツボを押す事によって痛みを感じると、関連する場所が疲労していたり・機能が低下している場合があります。
そこで足のツボを揉む事によって、関連する場所に刺激を与えて機能を整えることができます。

これを足底反射学(リフレクソロジー)といいます。


やり方は簡単で自分の指や青竹足揉み機を使ってもいいですね。
ゆっくりしっかり痛い所を揉んでいきましょう。

しっかり揉む事で足が軽く血行も良くなり一石二鳥で気分もリフレッシュ!!

  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 21:21

2012年12月14日

◆ふくらはぎは第二の心臓!?

みなさん、ふくらはぎが「第二の心臓」と言われていることを知っていますか?

なぜそう言われているかというと…

まずは心臓のお話から。
心臓はポンプ作用で血液を全身の細胞に送り出します。しかし、細胞から心臓に血液を送り返す時は心臓のポンプ作用は働きません。

ここでふくらはぎの出番です!

心臓より上にある血液は重力で心臓に戻ってきます。しかし、心臓より下にある血液は、ふくらはぎの筋肉がポンプのように収縮と弛緩を繰り返し血管を圧迫することで、心臓に送り返されます。





これがふくらはぎが「第二の心臓」と言われる理由です。

現代社会において、立ちっぱなしや座りっぱなしの人、運動不足の人が多いと思います。
これでは、ふくらはぎの筋肉が働かず、ポンプとして作用しません。

上記の傾向がある方におススメの運動をご紹介します!
ふくらはぎの筋肉はアキレス腱に移行して踵(かかと)に付着しています。
ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりするのを感じながら踵を上げたり下げたりしてください。

ふくらはぎの筋肉を意識して動かすことで、血液の循環を良くしていきましょう。  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 21:51

2012年11月20日

◆ホームページをリニューアルしました!

この度、やまむら整骨院のホームページをリニューアル致しました!

各院の紹介だけではなく、facebookやカレンダーを組み込んでレベルアップしたホームページになっています。
facebookやカレンダーを使って、院の活動を素早くお伝えする事が出来るようになりましたので、皆さんにとって有用な情報をどんどんを発信していきます。

これからも、有限会社ハートハンドグループをよろしくお願い致します。

  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 17:32

2012年11月20日

◆冷え性退治!!

日に日に風が冷たくなってきて、いよいよ冬の到来を感じるようになってきました。

特に冬場になると、手足の冷えにお悩みの方も多いのではないでしょうか。



冷え性の原因は血行不良です。

それには自律神経やホルモンのアンバランスなどが影響しています。

これらの調節して冷え改善に効果的なツボをご紹介致します。


「三陰交」
※さんいんこう
*足部の内踝(うちくるぶし)のもっとも高い部分から自分の手の人差し指から小指までの指4本分の幅で、脛骨(すねの骨)の内側にあります。



*三陰交は女性にとって一番大切なツボで、別名「女三里」とも言われ、すべての女性疾患の特効穴とされています。

月経不順、不妊症、子宮内膜炎、胎児の位置不正等の婦人科疾患に効果的です。

また下腹膨張感、腎炎、膀胱炎、足関節痛、下肢麻痺、胃腸炎等にも効くと言われています。

※但し、妊娠初期(4か月)までは、その効果ゆえに刺激を与える事は控えてください。



*東洋医学の基礎的概念の一つとして経絡(けいらく)を整えることが重要になります。

経絡とは気血(きけつ)の通る通路であり、体の隅々まで栄養を送る為の血管のようなものです。

この経絡が人間の体には14あり、三陰交は読んで字のごとく三つの陰の経絡(脾経、肝経、腎経)が交わることからこの名前がつけられました。

このツボ一つでもって三つの経絡に関与するとっても重要なツボなのです。


「指圧の仕方」
*左右の親指を重ねて「三陰交」を少し痛いぐらいに押します。息を吐きながら10秒間押し、息を吸うときに圧を抜きます。

これを10回で1セットとして毎日こまめに行ってください。


冷え性にお困りの方、ぜひお試しになられてはいかかでしょうか(^_^)

  
タグ :冷え性ツボ


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 09:23

2012年06月29日

◆希みが丘☆運動教室

みなさん、こんにちは。
スポーツ事業部の熊谷です♪

今回は、小郡市の希みが丘公民館で開かれている
『はつらつクラブ』の模様をお伝えします!

はつらつクラブでは、希みが丘の方が集まって毎週木曜日に
健康づくりの為、楽しく汗を流していらっしゃいます。

この、はつらつクラブへ月に一度、運動教室の講師を
担当させて頂くこととなり運動指導を行ってきました。

1時間程の中で、足の指を動かす事からスタートして股関節の運動、
最後は2チームに分かれて輪を作り肩周りの運動を行って頂きました。



足の指は日頃意識的に動かす事が少ないので、指を開くだけでも一苦労・・・。
指がなかなか言う事を聞いてくれません。
皆さん、必死に意識を集中させて頑張って頂きました。



最後のボールを使った運動では、チーム内で声を掛け合って
頭と身体を動かしてもらいました。
最後は、皆さん笑いながらやって頂けたので本当に良かったです。

ご参加を頂きました方々、本当にお疲れ様でした!



来月の第3回目の様子もアップさせて頂きますのでお楽しみに(*^_^*)  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 00:00

2012年06月18日

◆全九州高等学校選手権大会

みなさんこんにちは!
やまむら整骨院 スポーツ事業部の早川です。

6月15日~17日に大分県中津市で全九州高等学校選手権大会
が開催され福岡第一高校男子バスケットボール部のトレーナーサポートとして
帯同してきましたので、報告します。


【6月16日】
福岡第一  94 対 60  鹿児島工業高校(鹿児島県2位)

福岡第一 100  対 93 小禄高校(沖縄県1位)

【6月17日】
準決勝
福岡第一 105  対 65 長崎西高校(長崎県1位)

決勝
福岡第一 92  対 71 延岡学園高校(宮崎県1位)

  九州大会  ☆優勝☆


今回の九州大会を優勝できたことで、
インターハイの組み合わせで第一シードに入れるようになりました!!
一か月後には石川県金沢で行われるインターハイがあります。
もう一回り鍛えて全国大会に入れるようにサポートしていきます(^-^)

福岡第一高校の活躍をご期待ください★  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 00:00

2012年06月15日

◆自分磨き講座2012

みなさんこんにちは~!

やまむら整骨院スポーツ事業部の早川です!

世間は梅雨入りとのことですが、心は晴れ晴れ(^^) 頑張っていきましょう!

先日、小郡市生涯学習センターにて、

女性を対象とした運動講座を担当させていただきましたのでご紹介します!

その名も、女性再チャレンジ支援事業 『じぶん磨き講座2012』!!

毎年、受講生の応募が多く今年も抽選で参加者が決められたそうです。

たくさんのご応募、本当にありがとうございます。

今回は、『姿勢改善のための自宅でできる簡単エクササイズ』 

をテーマにお話と実技をさせていただきました。


みなさん、自身をブラッシュアップしようと、高い意識をお持ちの方々ばかりで、

私自身も大変愉しい時間が過ごせました。

話している側の私も、気づけばあっという間に2時間30分(^0^)

何か一つでも『コレいいな♪』というものはお持ち帰りいただけたでしょうか?



姿勢の崩れの多くは、日々の生活の習慣からくるものです。

今回の講座が何か少しでも、みなさんの身体を変えるきっかけになれれば幸いです。


今回担当していただいた東堂様はじめ、

当日早くから準備をしていただいたスタッフのみなさん、心から感謝いたします。

機会がありましたらよろしくお願い致します!

スポーツ事業部 早川

  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 00:00

2012年06月08日

◆早朝勉強会

こんにちは!
やまむら整骨院 スポーツ事業部の彌永です。

今回は、やまむら整骨院で行われている『早朝勉強会』をご紹介します☆

早朝勉強会とは・・・
朝6時半~7時半までを利用し、互いのスキルの向上を目的に行われています!
まさに、朝活です(^-^)v

そして、今回の講師は・・・早川トレーナー!!



内容は 『スタイル改善エクササイズ&ストレッチ!』



普段、どれだけ自分の身体が動いていないか痛感させられました。
また、意識だけで動きと姿勢が変化し、即効性のあるエクササイズなど
とても勉強になりました(^0^)

次回は、わたくし彌永がスポーツ栄養学について講義させて頂きます!
簡単な栄養学など、次回アップしていきますので、お楽しみに♪  


Posted by (有)ハートハンド やまむら整骨院 at 00:00